中国輸入代金の支払い方法について(ペイパルと銀行振り込み)
中国輸入代金の支払い方法について(ペイパルと銀行振り込み)
管理人の鈴木です。
今回は中国輸入代金の支払いについて。
実際に商品を発注した際に必ず発生するのが「支払い」ですよね。
できるだけ安く済ませたいし、本音を言うなら1円も払いたくない・・・・
払わないといけませんが。
海外を相手に商売をするにあたって、どの決済方法をとるのかは大事になってきます。
決済方法は「銀行振り込み」と「ペイパル」の2通りがあります。
銀行振り込みについて
お金のやり取りで一番メジャーなのが「銀行振り込み」ですよね。
銀行間でお金のやり取りをしますから安心です。
ちなみに銀行振り込みも2通りあって、
〇海外送金
〇国内送金
の2種類があります。
ようするに相手の振込先の銀行が「海外にあるのか」「国内にあるのか」の違いです。
これは代行会社やパートナーによって違うので事前に確認しましょう。
ちなみに海外送金は手数料だけでも数千円~かかりますので注意が必要です。
大手の代行会社はほとんどが日本の銀行に銀行口座をもっていますので、手数料数百円で済みますし、同じ銀行間なら無料になるケースもあります。
メリットとしては、国内の銀行の場合は手数料がほとんどかからないということ。
またペイパルと違って、クレジット払いではないのでカード枠など気にせずに大きな金額が動かせるということ。
半面、デメリットとしては振り込んだ瞬間に資金が減るということがあります。
ある程度資金に余裕がある人はこちらを選択するのがいいでしょう。
まだ創業やビジネスを始めて間もなく、資金も少ない間は次のペイパル決済がいいですね。
ペイパル決済について
ペイパル(PayPal)も近年メジャーになっているので、ほとんどの人は知っていると思います。
これは海外だろうと国内だろうと友人だろうと他人だろうと、相手と自分がペイパルアカウントさえもっていれば、支払いができるというもの。
支払いはクレジットカードで行いますので、感覚でいうとクレジットカードを切るような感じです。
これは個人でも作れますし、ビジネス用として会社としてもアカウント作れます。
メリットは、クレジット払いなので資金がすぐに減らないということ。
ほかにもクレジットカードのポイントがたまるということ。
デメリットは、ペイパル手数料がかかるということと、クレジットカードの枠の範囲でしか決済ができないということ。
などがあげられます。
ちなみにペイパル手数料は約4%です。
これは代行会社によっても変わってきます。
ペイパル手数料が代行会社が負担してくれるところもありますし、普通に全額請求されるところもあります。
100万円で約4万円の手数料負担になりますので、バカになりません。
しかしながら、資金の無いうちはカードの締め日に支払いが発生するのは大きなメリットです。
ペイパル手数料が代行会社もちの場合はペイパル決済の一択になります。
手数料のかかる比率は代行会社によってまちまちですので、事前に必ず確認しておきましょう。
またクレジットカードの枠が大きいカードを何枚か持っておくと非常に便利ですし、ポイントの還元もバカにならないのでそちらも併せて検討していきましょう!
では。