中国輸入は売りたいものではなく「売れるもの」を売る

中国輸入ビジネスの心構え

中国輸入は売りたいものではなく「売れるもの」を売る

 

 

管理人の鈴木です。

 

 

 

 

今回は割と初心者というか、中国輸入を始めたばかりの人が陥りがちなことについて。

 

私もそうでしたが、中国輸入を始めた時は意気揚々で、あれもやりたい、これもやりたい、って思っていました。

 

 

売りたいものが沢山あるわけですよね。

 

 

売りたいものを売ってお金を得るのは一種の物販事業者の喜びでもあります。

 

 

 

自分の売りたいものはえてして売れない

 

 

 

実際に中国輸入を始めて2,3か月たってまずぶち当たるのがこの壁です。

 

 

 

自分の売りたいものは売れない!

 

 

っていう現実があります。

 

 

 

 

そもそもの話ですが、自分の売りたいものの顧客ターゲットって誰でしょうか??

 

 

それは「あなた自身」なわけです。

 

 

自分の売りたい商品のお客さんはあなたです。

 

あなたが欲しいとか、好きだから取り扱うのが主な理由ですよね??

 

 

 

お客様は「あなた」ではない

 

 

冷静に考えると分かりますが、お客様は「あなた」ではありません。

 

 

それこそ年齢も性別も違っていたり、趣味や嗜好も違います。

 

 

 

ちなみに私はタバコを吸いませんが、「電子タバコ」のグッズを扱っていた時期もあります。

 

最高で月収100万円とかそのグッズで利益を出したことがあります。

 

 

もう一度いうと、私はタバコを吸いません(笑)

 

 

 

売りたいものではなく、売れるものを仕入れて売る

 

 

 

どうして電子タバコのグッズを売ろうと思ったのかということですが、

 

一言で言えば需要が多くて売れるからです。

 

 

少し前は電子タバコが出たばかりで一種のブームでした。

 

 

今ではアイコスが7000円くらいで買えますが、以前はなかなか手に入らなくて2万円とかしていたんですよね。

 

 

つまり「プレミア商品」だったわけです。

 

 

当然ながら関連商品もそれにつられて高く売れるというわけで・・・。

 

しかもライバルもまだ少なく、ブルーオーシャンな市場。

 

 

ですのでタバコは吸わないけど、売れるだろうと予測できたわけですよね。

 

 

恐らくですけど、「日本たばこ産業」に努めている人も全員タバコを吸うわけじゃないと思います。

 

タバコ吸わない人の方が多いかもしれませんね(笑)

 

 

なお、今は関連グッズも多く、電子タバコが普及して値段も非常に安いので美味しい市場ではないかもしれません。

 

 

 

 

ちなみに私がやっていること

 

 

ちなみに私の経験談ですが、、、

 

 

女性向けのアイテムを扱う場合は、サンプルを数十個仕入れて女性スタッフに現物を見てもらっています。

 

その時にちょっとでも反応が悪かったらすぐにゴミ箱行きです。

 

 

いいなと思っても、実際にモノを見てもらうとイマイチだった場合が非常に多いです。

 

しかも年齢や性別がターゲットである人に見てもらうととても分かりやすい反応を示してくれます(笑)

 

 

せっかく仕入れたのにとか、自分で選んだから売れるはずっていう先入観は捨ててしまいましょう。

 

自分が気に入ったものほど売れないのが中国輸入です。

 

 

 

特に副業で始める方。

 

 

あなたは物販のプロですか?

 

モノづくりのプロですか?

 

デザインのプロですか?

 

目利きのプロですか?

 

 

そうでないならば、自分の意見だけで商品を選ばないほうがいいかもしませんね。

 

では!