中国輸入OEMの仕方「箱を作る」

OEMのやり方

中国輸入OEMの仕方「箱を作る」

 

 

 

管理人の鈴木です。

 

 

今回は「OEMで箱を作るやり方」について。

 

 

 

アクセサリーなどを販売する場合に必須なのが「箱」ですよね?

 

もともと箱が既製品である場合もありますが、相乗り防止の意味も込めて箱はOEMすることを強くおすすめします。

 

 

とは言え、別段難しくもないので簡単に説明しますね。

 

 

 

箱の作成を依頼する

 

 

 

オリジナルの箱を作成したい場合、作成を依頼するところから始めます。

 

 

どこに?

 

 

どこでもいいです。

 

 

日本国内でも作成してくれるサイトがありますが、安く済ませたいなら中国にお願いするのがいいでしょう。

 

 

代行会社などに相談すれば基本はオッケーです。

 

 

その際に必要なのが、

 

 

①サイズ(どれくらいの大きさが必要か?)

 

②色(箱の色)

 

③デザイン(ロゴも含めてデザインをどうするか?)

 

 

①のサイズや②の色は指定すればたいていは中国のパッケージ屋を探してくれます。

 

③のデザインについては自分で用意する必要があります。

 

 

 

その場合、文字だけで済ませるなら「書体」と大きさして伝えれば済みます。

 

ロゴなどを入れる場合は、「ロゴのデータファイル」を送る必要があります。

 

 

自社ロゴを作りたい場合は、デザインの外注を頼のが一般的ですが「ロゴ作成サイト」で作成するのも一つです。

 

 

 

 

 

箱の見た目には極力こだわること

 

 

 

ここで大事なのは「みすぼらしい、安っぽい」箱はNGです。

 

 

 

安っぽいのするくらいなら、やらないほうがはるかにマシです。

 

 

 

ロゴもちゃんと入れるならオシャレ、カッコイイ、清潔感がある、など印象がいいものを入れましょう。

 

 

 

間違ってもドクロマークとか付けないように(笑)

 

 

アクセサリーならアクセサリーにふさわしい箱ってことです。

 

わからなければライバル商品を買って研究したり、楽天のサイトで研究するなりしましょう!

 

 

 

素材にもこだわる

 

 

最後に素材です。

 

 

ここはすごく大事です。

 

 

何故かって?

 

 

 

箱は輸送中に壊れるからです。

 

 

 

中国の配送のレベルをなめてはいけません。

 

初めての人はビックリするでしょうが、めちゃくちゃ壊れて届きます。

 

 

 

軟らかい素材だとぼこぼこに箱が凹んで日本に届きます。

 

 

 

ましてやAmazonFBAに直納する場合などは、なおさら頑丈な箱にしないとダメです。

 

Amazonに届いた瞬間に不良在庫扱いされて納品されません。

 

 

 

納品されてもクレームの嵐でアカウント閉鎖にもつながります。

 

 

 

出来れば一度自社に送ってもらって確認したほうがいいでしょう。

 

それくらい箱というのは凹みやすいですし、見た目にも影響します。

 

 

アクセサリーなどの印象で販売したい商品などはなおさら気を付けたほうがいいですね。

 

 

 

では以上のことを意識して箱を作る際にはこだわってください。

 

とは言え、難しくもないので基本を守れば大丈夫です。

 

 

それでは!