中国輸入に必須なのは枠の大きいクレジットカード
中国輸入に必須なのは枠の大きいクレジットカード
管理人の鈴木です。
先日中国輸入のコンサル生から素敵なものをいただきました。
奈良の名店のバウムクーヘンです。
とてもおいしかったです。
前回中国輸入の仕入れにはPaypalを使うということをお伝えしましたが、
今回はそれにあたって必須なクレジットカードについてお伝えします。
あなたはクレカ何枚もっていますか??
クレジットカードは多ければ多い方がよい
これあんまり言い過ぎると非常に怪しい感じになってしまいますが(笑)
クレジットカードは多ければ多い方がいいです。
というのは、Paypal支払いが基本クレジットカード(デビットカードも使える)になるからです。
つまり中国輸入商品の仕入れはPaypalを使う以上は全てクレカ払いが原則です。
銀行振り込みもほとんどの代行業者はできますが、国際送金に時間がかかるのと手数料が高すぎる、資金繰りの問題、クレカのポイントも無いなどデメリットが多いのでお勧めしません。
ということで、私も輸入の仕入れの代金はほぼPaypalでのクレジットカード払い(Payapal手数料は向こう持ち)でやっています。
月商1000万とかになってくると、毎月の仕入れが数百万円というか、普通に500万以上は使いますのでクレジットカードが沢山いるわけです。
100万円の枠のあるカードでも5枚以上は必要になってきますよね?
クレジットカードの枠は2カ月分と思ったほうがよい
クレジットカードの枠ですが、仮に100万円の枠があるとしましょう。
100万円分までは使ってOKということですね。
ですが、仮にクレジットカードの引き落としが終わってすぐに100万円全部使った場合、次の引き落としまでそのカードは使えません。
クレジットカードはほとんどが引き落としまでの期間が最長でも1.5か月~2か月ですので100万円の枠を1.5か月~2か月で回すことになります。
初月で全部使ってしまったら、来月は使えないということになります。
例えば、有名な楽天カードは「月末の締め、翌月27日に支払い」ですね。
月初に使えば約2か月後に支払いがやってきます。
繰り上げ返済などしなければ翌月の27日の引き落としまで使えば使うほど残りの枠は減り続けます。
なので2か月間を1枚のカードで回そうと思ったら1か月あたり50万円くらいしか使えない、ということになります。
とは言えあまり多くのクレジットカードを持ちたくは無いですよね?
紛失したりするリスクもありますし、管理がややこしくなって資金繰りに影響もでます。
枠の大きなクレジットカードを数枚がベスト
私のお勧めは、枠の大きなクレジットカードを数枚持っておくことがベストです。
ちなみに一番のお勧めは「楽天ブラックカード」
利用枠は何と1000万円近くあります!
ただし、楽天カードをもっていて楽天カード会社から招待状が届いた人のみが作れるという審査基準がよくわからないカードです(笑)
私もある日突然送られてきました。
このカードはダイナースやアメックスの最上位カードに負けないくらいの付帯サービスもついており、楽天ポイントも当然利用すると1%つきます。楽天市場なら5%とかつきます。
年会費も確か2万円くらい?だったと思います。
ちなみにいわゆるブラックカードと言われるダイナースプレミアカードは年会費13万円以上します。
また通常の楽天カードもおススメです。
使っていけば利用枠もどんどん増えていきますし、ブラックカードの案内が来ればしめたものですね。
他にもセゾンプラチナカードも重宝しています。
こちらも使っていけば1000万近い枠になります。
また法人カードも作れますので、会計を分けることで管理や経理処理が楽になります。
枠の大きなクレジットカードは大体ステータスカードですので、年会費はかかりますがそれ以上のポイントや付帯サービスがつきますのでメリットは大きいです。
また中国などに視察に行く場合も空港のラウンジを使えたり、出張のホテルがグレードアップしたり、接待で使うレストランが割安になったり、コンシュルジュが予約からすべて取ってくれたりといいことが多いです。
法人にしている人は法人カードが便利
最後に中国輸入などの物販で法人化している人におススメなのは「法人カード」。
何といってもプライベートと分けて法人口座からの引き落としで使えますので、管理がとても楽です。
税理士さんに渡す場合でも明細を渡すとわかりますので助かるようですね。
法人カードの場合社員用のカードも作れますので、社員を雇っている会社には便利なシステムです。
もちろん同じ法人口座から引き落としになりますし、ネット明細見れるのがほとんどですので何に使ったかもすぐにわかります。
クレジットカードはうまく活用するとメリットが多いですので、参考にしてくださいね。
では!